ボードゲーム教室ができるまで~六歩目~

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「名前」が決定!

今回は、ボードゲーム教室の名前を決める回です

これは1日で完結した話ではありませんが、どういう手順・流れで「名前」にたどり着いたのかを書いていきたいと思います

最初に考えていた「名前」

最初、名前を決めるときに、ネット検索を中心にボードゲーム系の習い事の名前を調査していきました

そのときに感じたのは

結局、その教室・店の名前がボードゲームと乖離していると『ボードゲームカフェ・ボードゲーム教室』で呼ばれてしまうこと

これは私が思っていた通りで、まちの習字教室だって「〇〇町の習字教室」くらいの会話で終わるのと同じです

習字教室をされている方の教室の「名前」まで言える方ってそこで習っているお子様とお母さまくらいだと思います

そうなると、ボードゲーム教室の「名前」をボードゲームに近づける必要があるな~と思っていました

もう1つは

バシッと「ボードゲームの習い事だ」と思える名前はすでに先駆者の方々が使用している

ことでした

サイコロ塾さんは、まさにど真ん中の名前ですよね♪

名前だけで「何をする場所か」伝えるというのは、結構ハードルが高いように感じました

この方向で名前を付けると「ボードゲームを売っているお店」だと思われてしまう可能性もあるのでネーミングセンスが相当必要になります

日本全国の先駆者の方々には敵わないと降参しました・・・

まだ『習い事』で定着していないなら・・・

ここで1つ大きな方針の決定をしました

それは

「ジャンル名をそのまま名前にしちゃおう」ということです

例えば、八百屋さんが店名を「八百屋」にする感じですかね。もしくは「八百屋 〇〇」みたいな感じ

まずは名前以上に「ボードゲームの習い事がある」という認知をさせていく必要があります

前述の八百屋なら、名前を「坪内屋」とかにしても、店の前に行けば「あ、八百屋ね」と分かりますので、八百屋を付ける必要はないと思うんです

ボードゲームの習い事・・・というのは店の前に来ても分からないと思いますので、まずは「名前を見ただけで分かる」名前を目指すことにしました

ボードゲーム〇〇 ボドゲ△△の乱立時代

ここからがカオスな状態に

ボードゲーム〇〇

または

ボドゲ△△

これをドンドン出していく段階に入りました

ボドゲとは、ボードゲームの略称でボードゲーム界ではよく使われます。バスケットボール→バスケみたいな感じ

Twitterも含めて、たくさんの〇〇、△△が出てきました

ボードゲーム学院、ボードゲーム予備校、ボードゲームスクールなどなど・・・

2大政党ならぬ「2大ネーム」の一騎打ちに!

私たちがやりたい教室のイメージと合わせて考えると

・ボードゲーム教室

・ボードゲーム塾

がいいんじゃないかという雰囲気になりました

私の身近に相談しても「教室派」と「塾派」の両方があって、これはバシッと決められないなと思い・・・

Twitterと塾内Lineでアンケートを実施しました

実際に通うのは私たちではないので、広くアンケートを取ることにしました

塾内でのアンケートと、Twitter上の投票で行いました

その結果・・・

ボードゲーム教室

が勝利しました

実は塾内アンケートでは「塾派」の方が多かったんですが、普段から「塾」という名前や響き、存在を身近に感じている分、選びやすかったのかもしれません

2つのアンケート票を合わせると、僅差でしたが「教室」が勝ちました

それくらい、個々のこれまでの経験や立場で変わるくらい接戦でした(^^♪

なので、この決定に加えて「ボードゲーム塾」の要素もどこかに残せないかと考えました

結果、こうなりました♪

ボードゲーム教室の名前が決定

基本的にこれは「表記上の名前」であって、私たちも皆さんも「ボードゲーム教室」って呼んでもらえればいいです

学習塾「塾屋」の要素をどこかに入れた方がいいな~というのがあったものの

「どうせ、ボードゲーム教室って名前で浸透させる以上、あまり意味はないのかな・・・」とも考えました

ボードゲーム教室 塾屋

だと、塾感は出ますが、ちょっと強い

そこで「人に言いたくなる名前にしておく」ことにしました

1098と書いて、10(じゅ)9(く)8(や)です

実はこれ、弊社の法人名なんですw 株式会社1098

会社名は手続き以外では使っていないので、学習塾「塾屋」の存在を出しつつ、数字にしたことで「ん?1098?なんだこれ?」と考える謎解き要素にもなっています

看板などでは上に「じゅくや」と書きますので、一度見たら「忘れないand言いたくなる」

そして「じゅくや・・・あ、塾屋!」と『塾』を感じてもらえると、教室という名前のPOPさのもう1段階「深み」も感じてもらえるかと思っています(料理の隠し味みたいですねw)

ボードゲーム教室 1098 よろしくお願いいたします!

看板やWebサイトでは「ボードゲーム教室 1098」まで書いていきますが、SNSや自分で自教室のことを指す際には「ボードゲーム教室」と表現していこうと思います。浸透してくれば「ボドゲ教室」と表現したいなと思っています

SNSなどで声をかけてくださる場合は「ボードゲーム教室」で構いません(^^♪

まずは「ボードゲーム教室」という習い事がある。それが愛知県でも誕生するんだってことを知ってもらえたらと思います

ということで、六歩目はここまで♪

次の七歩目をお楽しみに~

第七歩目を書かずに・・・ボードゲーム教室が始まってしまいましたw

六歩目までは1つ1つ段階を踏んで進んでいましたが、その後、いろいろなことを同時に考えては決めていき、修正しては決めていく連続で記事になりようがなかったです・・・(Twitterをタイムラインで追ってもらえれば詳細が分かりますが)

ということで、ボードゲーム教室の情報が気になった方は、まずはTOPページをご覧くださいませ!

過去のシリーズ記事はこちら

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