新中学1年生必見!春休み中に親子で取り組むべき勉強5選

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新中学1年生、公立・私立問わず「中学で困らない勉強」を!

中学準備という言葉が12月くらいからあちこちで見聞きするようになりますよね

中学準備=小学校の復習and中1の授業の先取り

だと思っていませんか??

もちろん、勉強「内容」はそうなのかもしれませんが、その授業を受けた子が全員、中学で良いスタートを切り、そのまま3年間、良い感じで勉強が進められたでしょうか?もしかすると、今、中1・中2・中3で勉強に苦労しているお子様のなかで『塾で中学準備講座を受けた』という子が多いのではないでしょうか?

今回は勉強「内容」ではなくて、勉強について身に付けておきたい能力・習慣・知識を5つ紹介します

いずれも中学生で勉強を自分で進んでいける子や受験時期でも向き合える子たちが共通して持っていたものです

  • これから中学1年生になる子
  • すでに中学1年生になって「あれ?ヤバいな」と気づいた子
  • 「うちの子、中学で大丈夫か」心配な保護者の方
  • 塾や予備校で「中学準備」をやっているけど、それだけでいいのか心配な方

新高校1年生編は生徒自身でできる内容でしたが、新中学1年生編は親子と書きました。保護者の方主導でいいので、一緒に記事を見ながら取り組んでみてください

(ぜひ、周りの子にもシェアしてあげてくださいね)

なお、塾生の小6(新中1)はこの記事で紹介した6選を塾で3・4月に実施します

塾屋で中学生の指導を希望される方は塾生と同じ中学準備を行いたいので、早めにご連絡ください。この準備を「塾でもどこでもやっていない」中学生の場合、現状によっては指導をお断りしなくてはいけないかもしれません

中1ギャップ、どんな子が起こるのか?

中1ギャップという言葉をご存じでしょうか

この説明をすると記事が1000文字増になるのでリンクをご覧になってください

成績が上がって「学校が楽しくなる」成績が下がって「学校が嫌になる」中学生たち

中学校はその子にとって初めて勉強で順位がつきます。そして、その順位を中学生・先生・親・塾など周りがみんな気にしています。そのため、成績が良くなったことによって周りとの関係性が良くなり、下がっていくと周りとの関係性が悪くなる・・・というのが中学生あるあるです

もちろん、勉強をしていれば3年間のなかで上がる・下がるは当然あります。じゃぁ、3年間ずっと右肩上がりにしないとダメじゃん・・・と思われそうですが、そういうことも含めて5つお読みください♪

ホントにエンジョイしたいなら、勉強の安定が土台にないとダメ!

自分はエンジョイしている・・・でも、周りに認められない後ろめたさを持ったまま3年間エンジョイしたところで、あとから「後悔」しか残りません。あとから「なんとかしてよ!!」と言われても、ビリギャルのように1から(いや、0から)やるだけの覚悟を持っていないといけませんし、それでうまくいく割合が低いからこそ、ビリギャルのエピソードが世に出て有名になっているんです

本当に学校生活をエンジョイしたいなら、勉強の安定を身に付けて、心置きなくエンジョイしてほしい

本当に学校生活をエンジョイさせたいなら、勉強の安定を嫌われ役になってでも親が主導でもたせるべきです

身に付けておきたい能力その1:自分主導

1つ目は、自分主導にする能力です

手帳がオススメ

小学生の頃は、お母さんがすべて把握していて「今日◎時から△▽でしょ?」とマネージャー業をされていたと思いますが、中学生になったら、もう自分でできます(漢字も時計も読めますし)

手帳またはスケジュールアプリを使って、自分の予定は自分で管理するのを「当たり前」にしましょう

私がよく塾で使うのは『カッコいい反抗期』です

中学生のなかには、反抗期バリバリのくせに、家ではお母さんにスケジュール管理されていて、宿題もお母さんが1つ1つチェックしている・・・なんて子も多いんです。ダサいですよね・・・

どうせ反抗期で親や周りに反抗するなら『反抗して全部自分でやってるカッコいいやつ』になりましょうよ

100円ショップの手帳でもいいので一度購入して使ってみてください。見た・聞いた予定はドンドン記入していきましょう。意外と忙しい(ヒマ)だと分かります

身に付けておきたい能力その2:解決能力

2つ目は、解決能力です

中学の内容になると、お母さんやお父さんが教えられないケースが増えてきます。2021年度の教科書改訂でさらに「私たちのときにやっていない内容」が増えます

学年1ケタの子でも、勉強していると分からない問題は結構でてきます。でも、それを毎回全部お母さんに聞くのか、自分で解決する手段をもっていて実行しているのかで大きな差が出ます

勉強内容や過ごし方で困った時、どうやって解決するのかを親子で一度「確認」した方がいいです

塾屋のYouTubeで勉強に困った時の解決方法を配信しています。これを親子で視聴して覚えましょう

身に付けておきたい能力その3:時間を気にする

3つ目は、時間を気にする能力です

時間を気にせず漢字1ページに1時間かける子もいます

これもスケジュール管理と同様に、今までは保護者の方が気にしていたと思います

「あと◎分でやらないと・・・!!」みたいな感じで

これも中学生になったら卒業させましょう

ポイントは2つ

1つは、常に「時間が分かる状況」にさせておくことです。その子が生活している場で時間が分からない(見れない)場所がいくつもあると、時間を気にできなくなります。目の前に時計を置く、腕時計をつけるなどの工夫もいいと思います。やってみると分かりますが、腕時計をさせると1日かなりの回数、時計を見るんです。つまり、時間を気にするという思いはあるけど、今までは時計を探すのが手間だったり、時計が無くて実行できなかっただけなんです

もう1つは、タイマーです。時間を気にして「急ぐ」能力も必要になりますが、そもそも1時間かかる内容を「10分でできる」という誤った見積もりをしていると時間通りにスケジュールが進みませんよね

そこで、例えば漢字1ページでも「タイマー何分にセットする?」と聞いて「15分」と答えたら「14分」で設定するなど、自己申告より少し短めで設定してみてください。急いでやりますし、14分、間に合いますw

自分で「あ、この用事なら◎◎分あれば終わるな」という見積もりは、実際に経験して体感しないと身につきません

部活や定期テストが始まる前にやっておくべきです!

時計とタイマーをそろえましょう。タイマーは100円ショップのを部屋ごとに1つあってもいいくらいです♪

身に付けておきたい能力その4:動画で学ぶ能力

4つ目は、動画で学ぶ能力です

中学の授業は、これは学校批判でも何でもないんですが

「中学の授業は全教科、分かりやすいですか?」と聞かれて即答で「はい!」と答える中学生は99%いません

「ワークやテストに出てくる問題を全部授業でやりますか?」と聞かれて「はい!」と答える中学生は100%いません

私も高校・大学で特に思い知りましたが、学校の授業や講義に過度な期待をしてはいません。時間的な限度、教室全体の学力差を考えれば「全部、キミの都合の良いような授業」にはならないことを知っておきましょう

なので、不足分は「自分で補う」姿勢でいてください

今は独学できるツールがたくさんありますので、1つ選んでやってみましょう

スタディサプリの2週間無料お試しをオススメします。中1の講座を実際に視聴して、そこで学べるかを試してみましょう

身に付けておきたい知識その5:成績の価値観

最後は能力というよりも知識です

私は実際に懇談をしていて、この知識が親子で共有されていなくて「親も不満」「子どもも不満」というケースをたくさん知っています。特に『勉強はまぁまぁできる』層こそ、今日明日、家族会議してください!!!

どれくらいの成績なら「良い」のか

子どもにとっては初めて順位がつく中学校、それは当然お母さんからしても「初めて我が子の順位を知る」ことになります

例えば、200人いる学年だとして・・・何位だったら「おぉ!」となりますか?何位だったら「え?ダメじゃん」となりますか?

これ、塾で親子に聞くと必ず「ズレ」が生じているんです

子ども:80位くらいでOK お母さん:50位以内なんて当たり前

この状態で中学校に入ります。テストがあります。順位が出ました

→65位

子ども「よし!良かった」 お母さん「はぁ?何それ??」

こうしてケンカやいざこざが起きるんです・・・

※全く成績がどうであれ干渉しない、リアクションしない方針のご家庭の場合はこのケンカも起きません

なので、最初のテストが来る前に「価値観」を共有しておいてください

できれば、お父さんとも

志望校やなりたい職業がない子にとっては、成績の良し悪しの価値観は親です

お母さんが喜んだ基準、怒る基準がそのまま価値観になります。それならそれで事前に伝えておくべきですよね

中学の成績「価値観を決める2タイプ」を知っておきましょう

私は懇談会や生徒と目標設定をする際に「中学生が目指す成績は2つのどちらかだ」という話をします。それをそのままお伝えします

すでに志望校・職業が決まっている場合は、その高校に『上位20%で入学できる』水準

中1だとほぼいないですが、すでに行きたい高校や職業まで決まっている子の場合は設定が簡単です

その高校に入れる水準・・・ではなくて『上位20%で入れる水準』で成績設定をしてください

上位20%で入学できれば、その高校で得られる進路選択肢のすべてに挑戦できる状態だからです

その高校からの推薦も上位からもらえますし、受験の場合でもクラス分けは上位クラスに入れます

それを満たしているなら、順位が落ちても「OK」ですよね?逆に上がっても、そこに達していないなら「ダメ」です

「上位20%で入れる水準」なんてネットには載っていません。2つオススメ方法を

知る方法①:通っている塾の先生に聞いてください。「上位で受かる水準で」と付け足しましょう

知る方法②:ネットでもいいので、その高校の1ランク上の高校の水準を採用してください。多くが、1つ上の高校を受験して不合格だったり届かないと思って志望校を下げた子が、そこの上位層を占める傾向にあるからです

特に決まっていないなら『学年上位20%以内』

よく保護者の方が

高校が選べるくらいの成績ではいてほしい」とおっしゃっていますが、その具体的な数値が「上位20%」です

いや、それだと最上位の高校に行けないじゃんと思うかもしれませんが、その位置にいれば、いざ最上位の高校を志望校にしたときに「そこから上げていくことが可能な」線がこの上位20%です

たまに塾の実績とかで「◎◎位→◎位」みたいなのありますよね?

あの多くは、学年の人数で計算して、200人なら

「38位→9位!」みたいなのがホントに多いんです♪

上位20%以内→学年最上位層という成績アップが多いことは塾をやっている人なら肌感覚で分かっています

だから、上位20%以内にいてほしいんです

また、志望校が工業だったり進学校ではない学校にした場合、上位20%以内にいれば、その高校で「上位20%以内で入学」できるんです

このように、上位20%以内にいれば、文字通り「どこの高校を希望しても」行ける可能性が十分あり、さらに「その後の進路も安泰である確率が高い」といえます

早速、学年のだいたいの人数を調べて「×0.2」してください

『じゃぁ、◎◎位を目指そうね♪』

これで親子ともに同じ価値観で中学を迎えられます♪

いかがでしたでしょうか?

中学生の最初のテストは5・6月ですが、春休み~部活が始まるまでには上記の5つを身に付ける時間や経験を増やしてあげてください!

塾屋では中学生の指導目標として上位20%以内(または進路が決まっていれば、その高校の上位20%)の成績を自己管理で維持・向上ができる状態にするとしています

もちろん、結果として学年1位やクラス1位などの生徒もいますが、決して塾として「じゃぁ次は◎位を目指せ」という指導はしていません。自分で『つかんだ』結果です

しかも・・・塾屋は集団授業、個別授業をほぼ行っていません。宿題もありません

なぜ、それが可能なのか??気になった方は入塾案内をご覧ください

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