「こんなの解ける中1いる?」新しくなった英語の教科書の問題がエグすぎると話題に

今回、敢えてタイトルをネットニュースっぽく書いてみました。内容もネットニュースっぽく書いてみます

目次

中1英語の難しさがエグイと話題になっている

2021年度より教科書が改訂されて、中学校の英語教科書が大幅に改定されたのをご存じだろうか

コロナ禍のなか、スケジュール通り2021年度から中学校の英語教科書が難化していますが、これまでなかなか報道されることはありませんでした

しかし、2021年度最初の定期テストが行われる5・6月を迎え、ネット上では「え?これが中1最初の問題?」と驚きの投稿が相次いでいます

塾業界ではすでに注意喚起していたものの・・・

学習塾業界では2021年度に改訂されること、難化することは把握していたものの、肝心の教科書の内容や問題集の内容を見たのは、早くて半年ちかく前であり、塾業界の教材会社の教材も2021年2月3月に完成し納品されたため、4月直前になって「なんだこれ?今の子たちが解けるわけがない!」と青ざめた塾人も多いかもしれません

「難しくなるんだよ!」という情報発信をしていた塾のブログやSNSも多く見られましたが、具体的な「難しさ」を示せないままになっていました

また、コロナ禍でコロナ関連やオリンピック関連のニュースが多くを占めているのも「広まっていない要因」だと、ある塾関係者は分析しています

今回、このような「具体的な差」に関する投稿を受けて、ネット上では

「これ、うちの中2でも解けないかも」「せっかくの100点を取る唯一のチャンスが消えるのか」「これだと夏休み前に英語脱落組であふれかえりそうだな」といった声があがっています

塾教材会社の問題集を改変して掲載しています

・・・と、こんな感じでしょうかね、ネットニュースって

使う英単語の量も全然違うし、oftenのような副詞も入っているので「使う品詞の数」も違っていますね

まだ私の塾では最初の定期テストを迎えていませんが

・この難しさのまま定期テストをつくる

・ついていけなさに配慮して2020年度までのレベルに最初のテストは下げる

注目したいですね~

前者だと、平均点40点を切る可能性も大いにあります

英語嫌いが増えそうですね・・・そもそも英会話だけやっていた子もこの「英語」だと高得点が取れないので英会話やってきた層も全然とれないかも・・・

目次