愛知県の公立中高一貫校(対策・説明会)

このページは、愛知県の公立中高一貫校の最新情報および、公立中高一貫校への準備・対策について随時更新していくページです。主に刈谷中学校(刈谷高校附属中学校)豊田西中学校(豊田西高校附属豊田西中学校)のことを書いています

ページ最後に、公立中高一貫対策の説明会の最新情報を載せています

目次

愛知県も2025年4月開校で公立中高一貫校が誕生します

詳細は上記にある愛知県の公式発表をご覧いただくとして、2025年4月(2022年4月時に小学4年生から)に公立中高一貫校が誕生します

第一次って書いてあるのがミソですね~今後、二次・三次とある構想ってことですね

なぜ、この4校が選ばれたのかは、地域バランスや、学力層、現行での特色、歴史?など様々あるとは思います

公立中高一貫校に興味がないよって方、これだけは知っておいてください!

まず、この情報を聞いても

別に近くの公立に行って、高校受験で近くの高校に行かせるからいいよ」「わざわざ中高一貫でそこに行かなくても高校受験でそこに入れば一緒じゃん」と思う方も多いかもしれません

もちろん、進学先と考えれば、高校受験で、例えば「刈谷高校に合格する」ことができれば、高1の段階では同じ刈谷高校1年生ですので、一緒です

「高校受験が狭き門になる」ことを知っておいてください

例えば、先述の刈谷高校の2021年度入試を見てみると

定員志願者倍率
4006471.74
愛知県HPより

仮にこのままの推移で中高一貫校ができた場合、高校受験時は

定員志願者倍率
3206472.02

上記の4校はこれまでも第一志望の志願者が多いため

公立中高一貫校ができれば、高校受験時の倍率が上がる(高校から入るのが難しくなる)

といえます

もちろん、中高一貫校に入った子がいるので志願者も減るとは思いますが、小6時に公立中高一貫校の受験をお試しで受けた子が、倍率5~10倍のなか、不合格になり「高校受験でリベンジや!」と燃える子が新たに加わるため、±0と計算しています

私立中学の中学入試と、公立中高一貫校の適性検査の違い

公立中高一貫校ができるのか~

まだ無知だった私が最初に思ったのが「まぁ私立中学受験を考えている子が1つ併願できるようになるくらいかな」というくらいのものでした

しかし、適性検査の問題を見てみると・・・

適性検査の問題例
お母さん

あれ?なんかテレビとかで見る難関私立中の問題と雰囲気が違う?

そう感じた方も多いと思います

すでに愛知県以外の都道府県の大半で公立中高一貫校が存在しており、入試(適性検査)も実施されています

そこで、他県で公立中高一貫校の対策指導、私立中高一貫校の対策指導の両方を長年行っている個人塾の塾長先生に話を伺うと

私立中に受かる子と公立一貫校に受かる子はタイプが全然違います。また、問題形式も違うため、同じように対策指導をしていると、倍率通りの結果で、10人いて1・2人の合格者しか出ませんよ

返信いただいたメールより

となると、例えば

①私立中学受験の指導で実績がある塾だから、公立一貫校の指導も実績を出しているとは限りません

②私立中学受験の指導はしていない塾でも、公立一貫校の指導は行っている塾があるかもしれません

公立の中高一貫校対策コースを新設しました

2023年度から、刈谷中/豊田西中を目指す公立中高一貫対策コースの指導を開始します

当教室では、私立中学・国立中学の対策は行っていません

理由は、当教室が行っている指導と入試形式(傾向・範囲・難易度)がかけ離れているためです

公立中高一貫校の入試(求める生徒像)は「チェンジ・メーカー」

変えられる人、変われる人になれ!

愛知県の公立中高一貫の設立意義が「チェンジ・メーカー」です。そして、当教室の指導目標も「Changer」です

当教室で行う

自己管理能力を育てて自律と共成を目指す学習塾

非認知能力を育てて「ナントカするチカラ」を伸ばすボードゲーム教室

がピッタリ理念に合致していました

なので、大きく公立中高一貫のために方針転換したり、全くの別コースをつくることはせず

『塾屋+ボードゲーム教室1098』でしっかり学ぶことが公立中高一貫の対策の土台になると確信しました

塾長

公立中高一貫校に自分を合わせたわけではなく、教室が目指すものを追究していた取り組みがほぼ100%そのまま公立中高一貫校の求めるものと一致した・・・だけです

公立中高一貫対策の説明会 最新情報

現在、小学4年生~年中さんを対象にした「公立中高一貫校&対策についての個別説明会」を開催しています

応募方法は

1:フォーム 公立中高一貫校&対策についての個別説明会に応募

2:公式Lineから連絡 Line公式へ

すでに5年生は満席であること、6年生はすでに対策に向けて少人数制で取り組みを開始しているため、説明会後、当教室で指導を受けたくても受け入れができないため4年生以下を対象にしています。

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