中日新聞に載りました
以下、記事の全文です
豊田市西岡町の学習塾「塾屋」は今月から、ボードゲーム専門塾を始めた。幼少期から思考力や粘り強さ、コミュニケーション能力など学力テストでは数値化されない「非認知能力」を身に付けるのが狙い。塾長の坪内康将さん(39)は「楽しみながら能力を得てほしい」と話す。 坪内さんは五年ほど前、長女=当時(4つ)=と自宅で、二枚のカードに描かれた共通する絵柄を見つけてカードを取り合うボードゲーム「ドブル」をプレー。長女は次第にゲームに熱中し、さらに家族での会話も増えたという。こうしたことなどから「子どもたちはボードゲームをした分だけ成長できる」と考え、学習塾で教科学習が終わった子どもの余暇として、ボードゲームを取り入れ始めた。 だが、このやり方では、教科学習が苦手で勉強に時間が取られてしまう子どもはゲームの時間が確保できないことに気付いた。そこで学習塾とは別にボードゲーム塾を開講。年中園児から高校生までを対象とし、年齢ごとに三クラスを設けた。 ボードゲーム塾では、十五〜二十種のゲームの中から一種類を週一回、約一時間楽しむ。保護者にはゲームの説明書を見てもらい、ゲームによってコミュニケーション能力や情報処理能力、戦略的思考などが育まれることを説明する。月謝は六千六百円。 坪内さんは「学力テストや学校の授業だけでは伸ばしきれない能力を育てたい」と意気込む。 塾では、毎週土曜の午前九時半〜正午、ボードゲーム会も開催している。参加にはインターネットページからの申し込みが必要で、参加費は一人千円。(問)塾屋=0565(51)1860 (籔下千晶)
中日新聞より
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取材の様子
事件などの緊急性の高い取材を除いては、連絡いただいた後に日時の調整を行い、取材に来てくださいます
まだまだボードゲーム経験者の方が取材にいらっしゃることがないので、実際にボードゲームをやってもらいつつ質問に答えていくスタイルにしています
メディア取材、出演、講演
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