豊田市周辺の公立高校の「面接有無」「校内順位決定型」について

2023年2月入試から変わる「新」公立高校入試

大きく変わる公立入試ですが、最新情報は常に県の教育委員会が発表しています

基本的に「面接なし」になりました。今までも、面接の出来が入試の合否を左右する（影響する）という記載がなく、緊張して不安になっているのは受験生だけ・・・という、通過行事のようなものになっていました

今回、面接「あり」になった高校は以下の通りです

豊田東（総合学科）
松平（普通・ライフコーディネート学科　ともに）
加茂丘（普通）
足助（普通）
猿投農林（農業）
岩津（普通・家庭　ともに）
安城農林（農業）

とはいえ、面接が「入試の合否決定に影響を与える（例　10点満点）」という記載は今のところ無いため、従来の公立入試の面接と同じ対応（対策）で十分かと思います

上記の学校については、面接があるなら、同じ面接がある推薦入試も受けられる状態を目指しましょう！

豊田市周辺の公立高校の型が決まりました

評定＝内申　と入試点の比重を高校ごとに選択できるようになりました

豊田市周辺の公立高校に限定して、型ごとに紹介したいと思います

豊田東、衣台、松平（普通）、猿投農林、三好、岡崎東、安城（生活のみ）、安城南、知立

松平（ライフコーディネート）、加茂丘、足助、豊田工科、岩津、刈谷工科、安城農林

豊田、豊野、岡崎西、碧南、安城、安城東、西尾東、知立東

岡崎工科、岡崎商業

豊田西、豊田北、豊田南、岡崎、岡崎北、刈谷、刈谷北、西尾

ここからは塾屋の塾長としての私見であり、塾で指導している方針でもあります

今回の校内順位のⅠ～Ⅴ型ですが、例えばⅤ型だと、ほぼ【内申１＝入試１点】になります。そうなると、内申が少し低かろうが受験対策をしっかり行っているなら「勝負（受験）する」ことになるでしょう

ただ、あくまでも、この校内決定を【使う】のは、定員４００名のうちの４０名（１割）くらいの話です

もともと、高校で定めた「合格内申・合格点の両方を満たす生徒」は型に関係なく合格です

片方しか満たしていない生徒・・・の順位付けがⅠ～Ⅴまであるという話です

なので、最終的な願書を出す直前までは型がⅡだからⅤだからとビクビクせずに、志望校があるなら、それを満たす「内申」を取りに行き、受験対策をドンドンやっていきましょう

もし、ネットで高校の内申を探すのであれば、ボーダーラインの内申ではダメです。それよりも＋２か＋３くらいを狙いましょう

塾屋の中３生は受験対策資料にある内申で変更ありません。その内申獲得を目指して、通知表対策講座で行った作戦の実行を進めていきましょう♪

愛知県の高校入試は「中３の内申のみ」使用しますので、中１・中２のうちから「内申が〇〇だから、あの高校は無理」という会話はしないほうがいいです。逆に内申が〇〇あるから高校はここかな・・・というのもオススメしません

高校入試は公立だけでなく私立・国立も含め【戦略次第】になりました

塾屋は中３からの入塾は受け付けておりません。中３の１年間の内申・受験対策で決まるのに、途中から指導して結果を出す・・・という短期決戦に力を使いたくありません。計画的に、基礎から勉強していく方針のご家族のお子様に全力で指導していくのが方針です

もし、いつかは塾屋に・・・とお考えの方は、中３になるまでにご連絡ください。「じゃぁ、いつから通う？」についても相談の連絡をいただければ、客観的にアドバイスさせていただきます(^^♪