立場が変わっただけ。キミは何も変わっていないよ?

ここのカテゴリ記事は「雑感」なので、必要最小限の編集で、ただただ思いを書いています。主に塾生や保護者の方向けの書き方をしています。この「雑感」はコメントONにしてありますので、共感だったりコメントいただければ、1つ1つ返信させていただきます♪(毎回すごい件数くるようになったら・・・考えます)

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4月は『立場が変わった(上がった?)』だけ

これも4月の風物詩かな?

学年が上がった、中学・高校に入学したら、それだけで「自分のなかの何かが成長した」と勘違いしてしまう子に出会います。これは男女関係なく、中学1年生・高校1年生に多くみられる傾向ですね

立場が変われば、人は変わる

こういう言葉があります

これは私の経験からしても「よくある」ことだと思います

でも、これは勝手にそうなるわけではなくて

『立場が変わったことで、自覚が芽生えて、思考や行動が変わったことで、その人が成長する』

特に勉強については、今まで全くできなかったものが「気持ちだけで」できるようにはならないです

追記

今年度は新スタッフはいませんが、4月はスタッフも1年目だったりします

2年目、3年目になると

「あぁ、1年前のあの子は1年でここまでになったのか~」と1年を感じます

私も年度初めの4月はいろいろな新しい生徒と接して観察しているので

「なるほど、このタイプか~」「あ、懇談の時と違って、こういう面があるのか~」などの発見をしながら指導していきます

保護者の方も、4月の今

「1年前の〇〇(←お子様の名前)はどうだったっけ?」と思い返してみてください

もちろん、順位とか「他者との比較」もありますが、大事なのは「その子の成長」です

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