通えない距離、通えない学年、通えない状況の方に!
インターネットで販売できる世の中になって、自分はずっと「買わせてもらう」立場にいましたが、あまりに操作も簡単で手間も少なかったため、オンラインショップを作ってみることにしました(^^♪
おかげさまで、塾は満席で入れない学年がある状態が続いています。そのため、入りたくても入れない方が年々増えているだけでなく、遠方(愛知県外)の方からのご相談も多くなっていることから「何か提供できる範囲で」と思っていました
理由
いくつかあるので、分けて書きますね。正直に書いてみました
理由1:通えない状況の方にも提供できる情報(アイテム)を!
これは上にも書きましたが、この豊田市南部だけでなく、日本中で「これ、欲しい!」という教材(アイテム)があれば提供したいなと考えました。もちろん、塾生じゃないと提供できない「モノ」もたくさんありますが、例えば、塾長が自作している中学社会のプリントや、日本共通の[通知表の見方]冊子などは提供できるんじゃないかなと考えています
理由2:途中入塾の塾生の年間教材費をおさえたい
塾生の年間教材費には、テキストやボードゲームもありますが、プリント類の冊子代の費用が何割かを占めています
その冊子はかかる費用=印刷代、紙代です
もちろん、その費用も含めて年間教材費をいただいていますが、年度途中や中2・中3から入塾した生徒の場合
・中1時の英語や社会の冊子
などはいずれ受験対策で必要なため、1人1人印刷して渡す必要があります。そうなると、途中入塾の子の分だけは「追加冊子分だけ赤字」になっています。それは良くない(そのままにしておいたら、全員の教材費の値上げが・・・)ので、今後、途中入塾の方で、例えば中2だけど、中1の歴史のプリントが欲しいときは、オンラインショップで個人で購入してもらって、データをタブレットなどに入れておくかプリントアウトしてもらう形をとりたいと考えています
実際に過去の冊子やプリントを渡しても「使わない」子もいたりします。それを無料で渡すのではなく、必要な教材のみ個々で購入とします
理由3:将来的な出版の足掛かりに・・・
私自身、塾を創った当初の目標の1つに「20代で出版する」を掲げていました。しかし、その目標は実現せず(電子書籍はオファーがあって出すことができました)30代は、実際に書く際の「執筆仕事の大変さ」を生活内で入れることが難しかったため諦めかけていました
30代後半になって時間の余裕も出てきたため、まずはオンラインショップ内の教材や冊子を充実させて「これを集めたら1冊の本になるやんけ(;´・ω・)」くらいの品ぞろえにしようと思います
理由4:コロナ禍の補填に・・・
新型コロナの影響で塾業界は大きな危機に陥りました。飲食店ほどではないものの、近隣の塾が廃業していたり、生徒が増えないことで存続が危うい塾の相談も来るようになりました
塾屋も2020年前半は影響があったものの、2021年現在はコロナ前よりも生徒数も多くなりました
しかし、今後もコロナに限らず何かの「非常事態」で塾に通えない、生徒が来られない状況があるかもしれません
そのときのための「補填の柱」を1つあらかじめ持っておこうと思います
理由5:塾生または保護者の方に「予習」の提供
塾生や保護者の方(特に小学生)は、これから訪れる中学校の内容や受験の仕組みなどを「先に把握しておきたい」方もいらっしゃいます。現在でも、1つ先の学年のワークを早めに購入したり、中学の準備がしたい小6もいます
そこで、中1の英語だったり、中学歴史、地理だったりを「塾で習うのを先取りしたい」人が自主的に取り組める仕組みを作りたいと思います
保護者の方の場合でも、例えば中3時に高校入試に直結する「通知表対策講座」を行いますが、中3より早く先に知りたい方に情報提供ができます
何を販売するの?
主に塾屋で塾生の指導や懇談などで使っている資料のうち、この地域以外の方でも「欲しい!」と思える内容を揃えてみようと思っています
今浮かんでいるのは
・小中学生の新通知表情報
・中学歴史冊子
・中学地理冊子
・中学公民冊子
・中学英語冊子
このあたりかなと思っています