毎年恒例のマインドマップ講座
塾屋では毎年、中3生を対象にマインドマップ講座を行っています(無料)
そもそも、マインドマップって何?という方
こういった図(絵)をご覧になったことはありませんか?
今は小中学校でも国語の教科書に載っているようですが、このマインドマップだけに特化して説明を受けることはありません
また、マインドマップは指導する際には専門の資格者でないと学校外では指導ができないため、伊與田塾の伊與田先生に毎年講師をお願いして開催しています
直接教わりたい方はこちら
今年はコロナ対策もしっかり行い、人数制限も!
例年だと中3生以外に、希望者で数名、一緒に参加させていましたが、今年はコロナ対策で人数制限andソーシャルディスタンスのため中3だけで開催しました
講座は2時間。毎年、事前に数回の打ち合わせを行い、どういう流れでやった方がいいのかを考えています。なので、毎年少し(いや、大胆に違う年も)変えていって、そのときのベストの講座をお届けしています
今回は4月開催を12月に変更になった関係で、受験期ならではの内容を多くしました。マインドマップという武器が今自分が抱えている「勉強」の問題点を解決するものだと感じやすくするためです
休憩時間には、塾で大活躍のアレをマインドマップ化させてみた
講座の休憩中には、塾で使っているボードゲーム計45種類をマインドマップする試みも!
やったことがある、ない というメインブランチを描く子、カード、サイコロなどパーツでブランチを描く子など、結構面白かったです(^^♪来年もやろっと。とはいえ、最初は『え?このゲームどんなだっけ??』の確認や『あーこれ!めっちゃ面白かったやつじゃん!』『あれさー私が最後に逆転して勝ったやつだよ』というボードゲームを振り返る時間になってましたけどね((+_+))
最後は、自分自身についてのマインドマップ
最後は教科の勉強内容ではなく、自分の長所についてのマインドマップを行いました
マインドマップは、思考の整理術ですが、何かを覚えるとき、何かを思い出すとき以外にも『ぼんやりとした悩みや問題、項目を表に出す』役割もあります。おそらく、社会人になると、その使い方の方が多くなると思います
なかなか長所を言葉にしてマインドマップにできる子が多くはないので、伊與田さんがリフレーミング用語集を用意してくださり、短所だと思っている点を長所の言葉に変換して描きこんでいました♪
2時間の講座でしたが、楽しく、メリハリをもってやってくれました(^^♪アンケートも結果の良さも、そもそも学べる態勢になっていたことも一因だと思います
繰り返しますが、私は専門の資格がないので、ここでマインドマップの描き方のノウハウをお伝えすることはできません
2021年は何月に開催できるか未定ですが、新中3を対象に行います
席に余裕があれば中3以外の子、保護者の方の参加もOKですので
「あー今年行くチャンスを逃したな!!」と思っている方は覚えておいてくださいね~