新型コロナウイルスの感染・拡大の防止と予防の観点から塾で行っていることをまとめました
愛知県の防止対策の基準を満たしています
愛知県が協力を呼び掛けている対策内容について教室では以前より行っていました
大事な「自習スペースの確保」問題も解決済です
塾を利用する生徒が重視しているのは、勉強スペースです
分かりやすく言えば「自習する場所・時間があるか」です
コロナ対策をする上で、教室内の密を避けるため人数を制限したり、生徒間の距離を開けることは重要です。しかし、それを重視すると真っ先に自習スペースが撤廃させられてしまうようです
こうなると、家でも勉強できない、図書館や公民館は開いていない、塾も使えない・・・という「3ない」状態になってしまいますよね
授業形態が特殊な塾屋だからこそ、自習スペースは維持できます
塾屋では新型コロナの感染者が増えてきた3月に美容院などの予約サイト「リピッテ」と契約し、生徒には自習席を確保した状態で、事前にスマホで予約をしてもらった上で自習してもらうようにしました
このサイトでは、塾側が自習できる席数(例15席)を入力しておき、予約で15席を超えた時間帯は予約ができない(×)と表示されます。さらには何時間自習するかも事前に決められるため、何時からなら空きがあるのかも生徒自身で把握でき予約ができます
この予約サイトを使うことに生徒がほぼ抵抗なくできたのは、塾屋の授業の1つ「演習日」が企業のフレックスタイム制と同じように、金土の2日間、自分が好きな時間に来て勉強して、塾内のテストをクリアしたら指導終了というサイクルで過ごしているからだと思います
常に「今日の内容だと〇時間で終わるかな」「今週は部活があるから土曜の19時から行こう」というのを毎週当たり前のように考えて行動しています
なので、自習できる席の数は減らしてありますが、予約サイトを自分で入力して予約をする行動を行うようになったため、コロナ前よりも自習に来る生徒が増え、自習時間も増えています
懇談会も行っています
コロナ対策を行いながら、対面での懇談会も実施しています
すでに新規の方の懇談会も対面で行っています