観察するだけで判断できる!成績が上がらない高校生の特徴とは?

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中学までの成績・通う高校は関係なし!見たら分かる「上がらない子」の様子

私が経営する学習塾「塾屋」では、高校生の指導コース、大学受験対策コースのほか、自習のみで利用できるコースがあります。これまで15年以上にわたり、最上位進学校の上位生徒から、地域で言われている「だれでも入れる・・・」高校の再開まで幅広く指導(観察)をしてきた経験から、今回は「授業(指導)しなくても、観察したら分かる」成績が上がらない(または伸びない)高校生の特徴を3つ紹介します

塾や予備校の方からすれば、共感しまくりの「あるある」だと思いますし、現役の高校生は1つでも当てはまっていれば危機感をもって、この特徴を消しに行ってください。また、保護者の方も、家などで勉強している姿を見た際にはこの3つが無いことを祈りつつ観察してみてくださいね!もし、あてはまった際には『今のままでは上がらない(伸びない)ぞ』とすぐに教えてあげてください

見て分かる特徴1『勉強中に寝れてしまう』

1つ目にして、1番分かりやすいのが出てきましたね(笑)

勉強をしていると誰でも眠くなることはあります。これは小学生でも大人でもそうです

ここでハッキリ書いておきたいのは、勉強『』に寝『れて』しまうことが問題なんです

たまに頭がカクンってなって思わず周りを見渡す・・・というのは、まだセーフです。勉強しないといけない自分の理性とまだ戦っているからです

しかし、下の画像のように「もう、寝ます」という形を自分で作って寝てしまう

こうすると、今後も「勉強中でも寝ていいんだ」と脳が仕組みを作ってしまうんです

(例えはよくないですが、お風呂でおしっこをする子が何歳になってもしてしまう習慣になってしまうのと似ています)

勉強中に「寝る」行為を自分で取っている以上、勉強時間は3時間だったとしても3時間ではないですし、通常の勉強時に習慣になっている「寝る」行為が試験中や大事な勉強でも出てきます。もっとも、このタイプの子は授業中もこのスタイルで「寝れてしまう」傾向にあります

勉強することと、寝ること(休憩すること)を物理的に切り離す工夫を、できれば親子や塾と協力して行ってください

脱習慣は、自分一人の意志だけでは難しいものです

塾屋の場合、このスタイルで寝ていた子はその場で帰宅させ、写メを撮って保護者の方に送信します

オススメの工夫の1つに『スタンディングデスク』があります

これだと勉強中にこのスタイルで寝ることが100%ありません

見て分かる特徴2『解いて、丸つけして終わり』または『丸つけせず放置』

2つ目は、その子の机の上を見るだけでも分かります

高校生にもなると、学校のワークも課題も全て「答え・解説」も一緒に渡されます。これは自分で丸つけができる年齢になったから・・・ではなくて『勉強は、問題を解いて終わりじゃなくて、それが合っているか確かめ、間違っていればそこで学ぶところまでが勉強だ』というメッセージなんです

しかし、小中学生までの悪い習慣が残っている高校生は、解いた問題を数ぺージ(時には1冊)解いたままにして勉強を終えたり、数日経ってから丸つけをしています

なので、机を見て「解いただけのまま放置されている問題集がある」場合は、アウトです

もう1つ、解いて丸つけ、直しはしているけど『それで終わっている』子も上がらない(伸びない)子の特徴です

夏休み課題や宿題はまだ許せますが、定期テストの範囲のワークやプリントをこの形でやっている子はいつまでも伸びないでしょう(結果が出たとしても1・2教科であって、全教科の総合は伸びません)

理由は簡単で、このタイプの子は「そのワークを片付けること」がゴールになっているんです。このワークが定期テストや受験のため・・・という意識がある子は、テスト前や受験前に『あとで復習するように』何か手をうちます

例えば、忘れていた単語や用語だけを単語帳に書いていたり、苦手な問題だけふせんをつけておいたり、大事なポイントだけを『専用ノート(塾屋ではデータベースと呼んでいます)』に書いておいたりします

中学校までは高校と比べると範囲も狭く、教科数も少なく、最初から「知ってるわ」という内容が何割かあったりするので、この必要性がなかった子もいます。なので、上位の進学校の高校生ほど、これが伸びない原因になっています

見て分かる特徴3『いつ見ても学校の教材だけ』

今の高校生の学習内容・量・ペース、そして指定の問題集の量・レベルを総合的に考えて

『学校の教科書、授業ノート、ワークだけで結果を出す』高校生はほぼいないでしょう

逆に、いつ見ても、この3つしか使っていないようなら、これはもう上がらない(伸びない)フラグが立っていると言えるでしょう

今の時代、スマホ・タブレット・学校指定じゃない参考書・ワークを駆使するのが「当たり前」です

この進化は『勉強をちゃんと解決させたい』子には大歓迎なんですが、一方で「分からなくても気にしない」「言われたことしかやらない」「学校の教材しか使っちゃいけない(と思っている)」ような子にとっては、自分は何も変わりませんが、周りがドンドン勉強が進んでいくので、結果として上がらずに下がり続けることになります

もちろん、勉強にスマホを持っていくことで、遊んでしまったりする危険はあります。そのスマホを排除(禁止)するのも一つの方法ですが、禁止するなら『代わりのサポートグッズ』は用意してあげてください

例:参考書、他の機能がないタブレット、家のリビングのテレビにつないで動画などを観る、塾(予備校)の自習室を利用する(←スマホ管理のルールがある場所に限る)

勉強で大事なのは、スマホを置くか禁止かではなくて『解決する』意識があるかどうかです

今回の、学校の教材しかいつも使わない子は、残念ながら、勉強を「解決する」意識は低く、宿題を終わらせることが勉強だという次元で止まってしまっています

勉強中に寝れてしまう、解いて、丸つけして終わり、いつ見ても学校の教材だけ

この3つのうち1つでも当てはまっている高校生を見かけたら・・・残念ですが頑張っていたとしても、望むような結果にはならないでしょう。もし、高校生のキミが1つでも当てはまっているなら、今すぐそれを解消する「行動」「工夫」をしましょう

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