【塾生必見】確認テスト後の言動で分かる、伸びる子、伸びない子

塾屋の指導のメインともいうべき授業「演習日」

小2~小5までは希望者のみですが、小6以降は全生徒が必須の授業で「勉強を自分で固めて仕上げる」トレーニングを行い、最終的にはスタッフによる確認テストの合格をすることで、自習(自己満足)ではない自学習慣を身に付けていきます

今回は、その確認テスト時の言動で

塾長

あーこの子は伸びるな。このまま何も言わずに見守っておこう

とか

塾長

あーこれではまだ伸びないわな・・・

が分かるよって記事を書いてみます

どういう言動が、なぜ伸びるのか、伸びないのかを分かりやすく解説します

塾生のキミは、普段の自分がどうなのか思い出したり、自分の周りの子がどうなのか思い出して読んでくださいね♪

目次

確認テスト後の言動で分かるのは、その子が見ている『先』です

勉強中の様子でも分かるんですが、確認テスト「後」の方が、より本性が出ます

見ている「先」というのは、その子が「どこを意識して勉強しているか」のことです

ボードゲームでもよく話す「戦略」のことですね

今回は分かりやすく5つに分類してみます

  • 何も「見ていない」子
  • 「その日の塾にいる時間のことだけ」見ている子
  • 「そのテストを合格することだけ」見ている子
  • 「その教科のことだけ」見ている子
  • 「勉強そのものを」見ている子

それぞれがどんな言動をしているのか、そして、そこしか「見ていない」子は、まずは「もっと先を見ている子の言動をマネする」ところからやってみましょう!

レベル1:何も「見ていない」子は、テスト後、すべてが「無い」

テストを受けた後から、このモードになっていますね

塾生向けなので、ボードゲームで例えると分かりやすいかもしれませんね

レベル1の子は「ボードゲームを、誰かに誘われたときに、ただやっているだけ。勝ちたいとか負けたくないとかもない」

こんな感じです

確認テストで合格しても喜びもせず、間違えても悔しいという思いもない

(悲しくて泣く子もいますが、この場合、不合格が悲しいのではなく、明日も来ないといけないとか、帰って怒られるから悲しいってだけです)

このレベルの子は確認テスト後、こうしてます

間違ったところを気にせず、すぐに席を離れる答えを見て紙に答えを写して終わり

当然、何も「見ていない」ので、何も気にしていませんし、答えを写して・・・というのも、他の子がやっているのをみてマネして書いているだけです

レベル1の子は勉強だけでなく、ボードゲームをやっている様子を見ても全く同じです

レベル2:「その日のことだけ」見ている子は、テスト後、「すぐ」2つのことをします

同じくボードゲームに例えるなら

レベル2の子は「その日、楽しくできればそれで満足」というタイプですかね

※パリピを否定しているわけではありません

演習日の確認テストを毎回のように「S(ノーミス)」なら、これでもいいかもしれません

たまに成績上位、シール銅の子でも「そもそも、まだ別に勉強的に難しくない」という段階で正解しまくっているだけの子もいます。こういうタイプは、中学や高校に入って勉強の壁を感じた時に一気に・・・という危険があります

このレベルの子は確認テスト後、こうしてます

「すぐ」2回目のテストを受けに来る紙に急いで答えを写して終わり

このタイプは、その日に「終わらせる」ことしか考えていないので、終わってすぐに時計を見ます。そこで「あと1回テストに行ける」と感じたら、特に復習することもなく2回目のテストに来たり、時間内に受けられそうな回数だけテストを受けに来ては、ちゃんと間違えて(笑)凹んで帰ります・・・でも「その日」のことしか考えていないので、次のときも同じように過ごしては凹んで帰ります

当然、確認テスト後の様子も「すぐに」席を離れたがるので、間違っているところについては「無関心です

むしろ、間違ったところの説明をスタッフが始めると、露骨に「そんなことはいいから、早くしてくれ」という顔(様子)を見せます

ボードゲームをやっていても、このレベルの子はゲーム後の振り返りや次はこうしようという思考はありません

レベル3:「そのテストだけ」見ている子は、テスト後、紙には書きます

レベル3の子は「そのときの反省や振り返りはするけど、次の日には忘れている」タイプです

このレベルの子は確認テスト後、こうしてます

紙には書く、わからない所は聞くかもしれないけど、その紙は捨ててます(もしくはカバンのなかでぐちゃぐちゃ)

その紙にはキレイに書いているんです

このレベルまで意識がある子は、その間違えた問題に対する意識はあります

「何が間違っているのか」「解説を読んでも意味不明」という感情があるので、その場で質問もします

・・・しかし、これはあくまでも「間違えたのが2回目に出てくるかもしれないからやっている」だけで、その書いた紙は捨てています。もしくは、カバンにゴミとして入ったまま、使うことはないでしょう

その日に2回目をやったら正解するけど、結局また勉強するときに同じ問題を同じように間違えます

レベル4:「その教科」を見ている子は、テスト後、データベースに残してます

このレベルになると「同じ(または似た)ボードゲームをやったときに、過去の振り返りや反省を思い出せる」タイプですね

ボードゲームも勉強も、このレベル4まで到達すると、勉強の「安定感」が一気にあがります。何度も負け続けたり、何回もテストで合格しない・・・ということが起きなくなります

このレベルの子は確認テスト後、こうしてます

紙に書いておく→データベースに書き残す

小6以上の子は教科別に分けられる「データベース」を1冊持っています

その場は紙に書いたり、質問したことをメモしていますが、席に戻ってから必ずそれをデータベースに残す姿があります

(理想はその後、テスト時の紙は捨ててほしいです)

なかには、テストの問題をそのまま残したいからコピーをしたり、写メを撮ったりもしていますね

こうしたデータがしっかり残っていることで、次のテストのときに最終チェックをするので同じ間違いを防げますし、定期テストや受験対策時にも「そこを気を付ける」意識で取り組めるため、勉強効率は格段にあがり、しかも無駄がない勉強ができるようになります

付箋で書いて、それをデータベースに貼っていく子もいますね

レベル5:「勉強そのもの」を見ている子は、テスト後「考えます」

このレベルまで到達しているのは、中高生でシールが銅、しかも教科の「穴」もなく全教科「できる」状態を維持している子たちです。すごいな~無理だな~と思うかもしれませんが、実は彼らがやっていることは非常にシンプルなんですよ

それは

次出てきたときに同じ間違いをしたくない!!!!!!!

これだけです

教科とか範囲とか、問題のレベルに限らず「次に出てきたとき」のことを考えているんです

だから、テスト後にデータベースに残す・質問するは当然として、その後の勉強も「次のテストで合格するには・・・」と考えて、何をするかを決めているだけなんです

その手段としてデータベースや質問があるんです

・・・じゃぁ、どうしたらいい?確認テスト後の、絶対伸びる「オススメ行動」

(これを書いたら結局は指示待ち・受け身人間じゃないかって批判が出そうですが、そもそも受け身人間の場合、これを読んでも実行しません。その場で親や大人に強制されるまでやらないです。それが受け身人間なので)

これを機に「同じ間違いをしない勉強行動」を身につけておきましょう

あくまでも塾の確認テストでの行動を紹介しますが、これは定期テスト後や模試の後など、大学受験時まで使える行動です

確認テスト後、この3つが「最強セット」だ

これから挙げる3つの行動を1セットとして行動することで、どの教科も確実に伸びます(^^♪これを続けていて結果が出なかった場合は、塾長に文句を言ってください。正式に謝罪します(‘Д’)

確認テスト後、ノーミスの場合を除いて、間違えた問題があった場合

①その問題(ワーク)と答え、解いた紙を自分の席に持っていきましょう

生徒の中には、答え合わせ後に解説をしっかり読んだりしたくても「早く席を開けないと」と思って雑になっているかもしれません。そこで『これ、データベースに残したいので、席で見てきていいですか?』とスタッフに聞いてください。OKが出ますので、席に戻って、ゆっくり解説を確認して必要なことはデータベースに残しましょう。分からない問題は、スタッフに返す前にスタッフか塾長に質問しましょう

②勉強時、常にデータベースを近くにおいて勉強しましょう

データベースに残す。なんでもいいから残すタイプの子がいますが、それではいつまでもレベル3どまりです。テストの紙に残しても、自学ノートに残しても、その後それを見ますか?そこに書いたこと自体、忘れているでしょう

大事なことはデータベースに残っている

その状態を作っておけば、残したあとのテストの紙は捨てていいですよね?捨てましょう。学校のプリントも提出物でなければ、データベースに残す部分がなくなったら捨てましょう

簡単な単語や漢字なら、単語帳もオススメです!塾にある単語帳はだれでも、もらえますよ♪

③テストに行く前に「データベースの復習」

せっかく残しても、それを覚えないことには意味がありません。英語なら、次に英語のテストを受ける前に英語のデータベースを復習しましょう。そこで意識をしっかりさせてからテストを受けに行けば、同じ間違いはかなり減りますし、データベースを観る習慣がつくので、どの教科・どの単元でも、繰り返すうちに覚えていくでしょう

小学生で黄色、中学生で銅の子でも、こういう「次、同じ間違いをしない仕組み」がないと、高校の勉強以降で「確実に」苦労します。大学受験なんて向き合える状態にもなりません

前に記事で書きましたが、上がらない高校生の特徴の1つが、まさにこれでしたよね

保護者の方へ

小6~高校生は「データベース」を持っているので、ためしにこの記事自体を「まとめ」させてみてはいかがでしょうか

内容を理解・暗記することもできますし、今後もしまた仕組みを無くしたとしても、このまとめを読ませて復活させることができますよね!

ちなみに、これを読んでも(読ませても)何も行動を変えていない、真の(褒めてないよ)受け身人間の子には演習日で強制的に読ませてデータベースも作らせて、上記の手順で勉強をさせるようにします

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